SYMPOSIUM

社員座談会

フジ都市開発の魅力や社内の雰囲気は?
座談会で思いを語ります。

不動産事業部開発推進課

御室 慎二郎

不動産管理部 PM事業第2課

富田 涼

東京支店不動産事業課

伊藤 友太

司会進行 木内建設

酒井 舞子

※所属部署は取材当時のものです。

フジ都市開発を選んだ理由を教えてください。

御室

私は中途採用で入社し、今年で10年目になります。以前は浜松市内の不動産デベロッパーに勤務していましたが、縁あってフジ都市開発に転職しました。決め手は静岡に軸足を置きつつ、首都圏でも積極的にビジネス展開している企業であるということでしたね。活躍できるフィールドが広がり、自らもステップアップできるのではないかという期待を抱きました。現在は主に、土地を仕入れて開発を行い、事業として仕立てるまでを行っています。今ここに必要なものは何かを考えたうえで、ビジネスに結びつけることを心掛けています。

伊藤

大学で地域文化政策を専攻し、以前から興味のあった地方のまちづくりを学びました。それを活かすべくデベロッパーと建設会社に絞って就職活動を行い、木内建設に入社して今年で7年目になります。営業志望でしたが、最初の1年半は木内建設経理部に配属されました。その後、フジ都市開発不動産事業部開発推進課にて2年間経験を積んだ後、東京支店に配属され現在に至ります。東京支店では、分譲マンションを中心に賃貸マンションやビル建設事業にも力を注いでいます。また老人ホームなど、新規の事業展開も模索中です。首都圏ではまだ静岡県内ほどの知名度がないために仕事が進めづらいこともありますが、売主様のご要望に丁寧にお応えしたり、大手デベロッパーと組んだりと、他社と比べて見劣りしない対応を心掛けています。

富田

私は静岡商業高等学校を卒業し、フジ都市開発に入社しました。入社8年目です。当社には静岡商業OBが多く、毎年1〜3名が入社します。私もこの業界に興味があったため、入社を希望しました。木内建設グループが地元の大手企業であることから、家族にも強く奨められましたね。入社当時は御室さんと同じ部署で、いろいろご指導頂きました。
今は管理から家賃保証まで行う賃貸マンションの一括借上業務、また自社保有物件の管理業務に携わっています。

フジ都市開発のセールスポイントは何だと思いますか。

伊藤

まず、地元大手企業・木内建設グループの一員であるということが挙げられますね。資金面に余裕があり、企業として十分な体力を備えています。また風通しがよく、スピード感が求められる案件にも余裕を持って対応できるところが強みだと思います。

御室

それから、何事にも真摯に取り組む人が多いですね。人間関係もとても円滑だと思うんだけど、どう?

伊藤

人間関係は円滑ですね。

富田

とくにお酒の席を設けなくても、たとえばお昼休みや休憩時に、先輩方がさり気なく声を掛けてくださることがよくありますね。それをきっかけに、仕事の相談に乗って頂いたりもします。いつも近くで見守って頂いている感じがして、とても心強く思っています。

御室

気軽に話しかけ、コミュニケーションを図ることは私もそれは意識しています。ただ若い社員のみなさん全員が、その距離感を快く思っているのかどうかはわかりませんが。

伊藤

思っていますよ。私も本社にいる頃からずっと感じていました。社長と直接お話しする機会も頻繁にありますしね。我々若手社員が思っていること、感じていることに、トップ自らが耳を傾けてくれる会社はそう多くないと思います。もうひとつ。東京支店は部長、副部長が大手デベロッパーからの転職組であり、首都圏で事業を進める上での豊富な経験や知識をお持ちです。悩んだ時に適切なアドバイスが頂けることを、いつもありがたく思っています。

御室

そうですね。当社は中途採用者が多いんですよ。他所で積んだ経験を持って、フジ都市開発に転職する人が結構いるんです。身近にキャリア豊富な人材が揃っているわけですから、気軽にアドバイスを求めることが容易にできます。そんな背景があって、助け合う雰囲気作りが自然に培われているのではないでしょうか。

富田

お二人がおっしゃったように、さまざまな経験をお持ちの方が揃っている実感はありますね。事業が多岐にわたっていることから、当社は各自が高い専門性を求められますが、私たち若手にとっては経験豊富な先輩方からいろいろと学ぶことができるのはとてもありがたいことです。

今後、フジ都市開発で何を実現したいですか。

富田

今のフジ都市開発は、若い力が増えています。年齢に関係なく、やる気さえあればチャンスを与えてくれる会社なので、若い力を結集して今以上にフジ都市開発を盛り上げていきたいですね。今後の事業展開により活躍できるフィールドも広がると思いますので、一緒に頑張っていきたいと思います。

伊藤

私は首都圏で、もっとフジ都市開発の知名度をあげたいと思っています。そのためにぜひ手掛けてみたいのが、まちのシンボルとなる駅直通型の複合ビルです。話題になれば当社の知名度アップにも繋がります。東京で事業展開を拡大できれば、会社が大きくなって人も増える。そういう貢献ができればうれしいですね。

御室

私たちの仕事は不動産開発が主になりますが、さきほど伊藤君の話にあったように、東京支店はまだ知名度が低い首都圏が主戦場ですから、それなりの戦略をもってチャレンジしていく必要がある。また静岡県内においては、老舗の存在感を維持しつつ成長していくために、今後何をすべきかが重要になってくると思っています。そしてその答えは、さらなる地域貢献であると私は考えています。フジ都市開発は静岡に根付いた会社です。まちづくりという使命に誇りを持って、お世話になった地元への恩返しをしていきたいですね。

フジ都市開発の「ちょっといい話」を教えてください。

富田

私は個人的に2021年に予定されている新社屋完成が楽しみです。設備やシステムが大きく変わることで、働きやすさもいい方向に向かうのではないでしょうか。モチベーションも上がりますしね。

御室

木内建設創業100周年事業だね。そういえば2019年春から、新しい若手研修プログラムがスタートするんだよ。それも働きやすさに関係するんじゃないかな。日常的に上司が指導することを考え、指導する上司も研修を受けるプログラムになっている。上司・部下とも同時にスキルアップする狙いがあるらしいよ。

富田

それはいいことですね。私が御室さんの部下だった時の基本スタイルは「見て学べ」でしたけれど、大切なことはきちんと教えて頂けましたし、間違いはその都度しっかり修正して頂きました。その時に、プロフェッショナルってこういうことだなと実感しました。

伊藤

私も実際の仕事では、かなり御室さんのスタイルを真似ていますよ。先輩方には「とにかくやってみろ」と背中を押されます。そこでうまくいったときの達成感はかなりのものですし、大きな自信になります。

御室

ただ、若手全員が二人のようなキャラクターではないからね。手取り足取りの指導が有効な場合ももちろんある。人のタイプは千差万別だから、画一的な教育では無責任な育て方になってしまうことも考えられる。社員全員が大切な人材であることに変わりはない。だからこそ、さきほどのような研修プログラムが必要になるわけですね。

伊藤

そういえば私は幸運なことに、はじめて担当した案件で想定以上の売上を達成できたのですが、当時の上司だった御室さんの喜ぶ顔を見た時は本当にうれしかったですよ。

御室

住宅用地を仕入れ、販売会社さんとうまくマッチングできたんですよね。あれはうれしかったですね。伊藤くんにとっても、あの仕事は大きな糧となったでしょう。仕入れの段階から行い、道路も敷設してしっかり商品にした。理想を超えたパフォーマンスでした。

富田

良い上司のもとでは、良い部下が育つということですね、御室さん。これは今日、飲みに行かないと。

御室

君たち二人には、さっきお昼ご飯を奢ったので、もういいです。

富田

御室さんだけでなく、フジ都市開発にはそう思わせてくれる上司がたくさんいらっしゃるのがありがたいです。モチベーションを高めてくれますから。でも、私も伊藤さんと同じで御室さんによくやったと言われたいんですよね。御室さんの笑顔を見るのがうれしいんですよ。

御室

・・・飲みに行くか!!!

会場協力
日本平ホテル https://www.ndhl.jp/

INTERVIEW

不動産管理部 PM事業第1課 加藤 健児
東京支店不動産事業課 望月 健
不動産事業部 開発推進課 栗田 直人

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