INTERVIEW

東京支店不動産事業課
望月 健

デベロッパーとして、
いつか叶えたい夢があります。

現在の職種・仕事内容は?

大学卒業後、東京支店に配属され現在に至ります。今年で入社12年目となりました。
現在は営業として分譲・賃貸マンションや、オフィスビル、戸建住宅の開発・管理に携わっています。

この職種を選んだ理由を教えてください。

大学時代から不動産、特に企画・開発事業に関心があったこと。また私が静岡市の出身であることから弊社への入社を決めました。
先日実家に帰省した際に小学校の卒業アルバムを見直していたところ「今、手元に100万円あったらどうしますか」という質問に対して、当時12歳の自分が「土地を買う」と答えているんですね。この時からすでに不動産に興味があったのかと可笑しくなりました。

あなたの仕事で必要なスキルや資格などはありますか?

私自身は、管理組合等に対して管理委託契約に関する重要事項の説明や管理事務報告を行うことができる管理業務主任者、そして不動産取引においてお客様に重要事項をご説明できる宅地建物取引士の資格を取得しています。
開発・管理という、弊社売上の二本柱をより太く強くするためにも、個々のスキルアップは大切だと考えています。

仕事のやりがいや面白さを感じることは何ですか?

東京支店として言えば、大手デベロッパーとの共同事業により、刺激的でダイナミックなプロジェクトに関わる機会が多いということでしょうか。
そこで掴んだトレンドや最新の情報、ノウハウは、いずれまた静岡の案件で活かすことができます。それもまたひとつのやりがいであり面白さですね。

仕事から学んだことや成長したことはありますか?

学んだことは仕事の数だけありますね。その様々な経験を教訓に、最近は「今、相手がどう考えているか」ということを常に意識するようにしています。交渉時には、話を進めたい一心から何事も自分本位の一方通行になりがちです。そこで地主さんの思いや地域貢献度、周辺との一体感を俯瞰で眺める冷静さを保つことで、的確な判断を下すことができるよう心がけています。

印象に残っている仕事・エピソードを教えてください。

浅草で賃貸マンション建設の仕事を担当した時、建設用地160坪に対してなんと21名もの地権者様がいらっしゃったため、時間をかけてお一人おひとりと交渉・契約を行なったことが印象深いですね。気苦労が多かったものの、無事やり遂げたことでかなり度胸がついたように思います。

これから挑戦してみたい仕事はありますか?

リゾート開発や商業施設を扱いたいと思っています。大勢の人が集まる場所にはカルチャーが生まれ、生活に潤いを与えてくれます。そして、そこでは皆が笑顔になります。
デベロッパーとして仕事をしている以上、いつかは叶えたい夢です。社長には「望月、本気か?」と言われていますけど。(笑)

フジ都市開発の強みとは?

会社全体としては、間もなく創業100周年を迎える老舗企業としての信頼性や安定感ですね。地元静岡では相当の実績がありますし、地域貢献も果たしていると思います。
東京支店で言えば、風通しの良さと決断の早さでしょうか。少数精鋭ではありますが、それを強みに転化し、あらゆる業務にスピード感を備えた、機を見るに敏な組織であると思います。

とある一日の流れ

8:15 出社
メール確認、朝会資料確認。
8:30 朝会
進行中プロジェクトの報告、
新規物件情報の共有、新築販売事例研究の発表。
9:00 社内業務
メール確認、アポ取得、資料作成。
10:00 打ち合わせ
来客。新規物件情報の取得。
11:00 打ち合わせ
来客。進行中プロジェクトの打ち合わせ。
12:00 昼食、移動
13:00 取引先訪問
新規物件情報の取得。
14:30 取引先訪問
別の取引先へ移動。新規物件情報の取得。
16:00 現地調査
実際に現地へ足を運び調査。
17:00 社内業務
メール確認、資料作成。
17:30 退社
本日はノー残業デーのため、定時で退社します。

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